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放送部とは?

「放送部って何やってるの?」
思う人も多いと思いますが・・・
流経柏高校放送部の
活動や部室の様子を紹介をします。
賞状トロフィ

RyuBroc. とは

放送部の作品や名刺に「RyuBroc.」の文字が見られることがあります。
その意味は、単に「流通経済大学付属柏高等学校 放送部」 です。

  直訳すると学校名は、Kashiwa High School attached to Ryutsu-Keizai Universityとなるんでしょうか・・・
 普通に「Ryutsu-Keizai University Kashiwa High School Broadcasting Club」と考えて、
 よくある三文字で頭文字を取っていくとRBC。
 「RBCだと、しっくりこないねぇ」ということで、「Ryu-tsu」と「Bro-adcasting」「C-lub」をつなげて「RyuBroc.」と
 なったわけです。
 最後のピリオドもこだわりです。でも特に意味があるわけはありません。が、略称であることを示しており、
 某“娘”の「。」をリスペクトしたわけではありません。  (作者談)

 

放送部に興味がある方へ

部員に「小学生・中学生時代に何部に所属していたか」を聞いてみると、
野球部、サッカー部、吹奏楽部、陸上部、帰宅部(?)などなど…
放送部出身者はいません。
みんな初めてです。
別に「放送委員会」を経験してなくても、問題ありません。委員会とはやり方が違うし、
仕事内容や技術はこれから覚えればよいのですから。

卒業した先輩方の中には、2年生に進級する頃に入部して、
動画編集も取材もしたことがないまったくの素人で、なんとか映像作品を制作し、
入部半年後に全国大会行きの切符を手にして、さらに全国大会でも優秀賞を獲った人もいます。

放送部は他の部活動(特に競技)のような、「上手さ」「強さ」といった観点で、
レギュラー・サブ・ベンチとか、Aチーム・Bチームのような序列化することをしません。
つまり、全員がレギュラーです。
※コンテストのアナウンス部門や朗読部門で人数制限がかかってしまった場合のみ、
 セレクションをしなければなりませんが、基本的には全員参加です。


リーダーシップがとれる人、パソコンが出来る人、イラストが上手な人、
声が良い人、楽器が弾ける(吹ける)人、勉強がすごくできる人、
鉄道やガンダムに関して何でも知っている人、巧みな交渉術を持っている人、
それぞれ多彩な趣味や特技を持った人たちが集まっている、クリエイターの集団です。

ぜひ、チャレンジしてみませんか?
 


問い合わせたいことがありましたら、メールでどうぞ。

 


主な活動内容
活動内容


・昼休みの校内放送
(12:55〜13:20)
      
普段は曲だけ流していますが、
       毎週木曜日には「LunchTimeGold」(FMラジオ風)の番組を制作しています。
       
・行事等での放送機器設営、運営(ミキサー・マイクなど)、BGM等
 
     「部」だけど、「委員会」的な仕事もするのが放送部の特徴です。
       入学式・卒業式・全校集会等で学校に貢献しています。

・新入生歓迎会・文化祭・予餞会などのビデオ制作
      
放送部を校内でアピールする、良い機会になっています。
       新歓や文化祭では、映画の予告編風な作品やドラマを撮って発表。
       予餞会では、卒業生に向けて「3年間の思い出ビデオ」を制作して発表。

・放送コンテストへの参加

        以前は、生徒会行事のみへの参加でしたが、
        2002年から放送コンテストに参加するようになりました。

説明しよう!:ビデオ作品の編集って?



        千葉県で行われている、2大高校放送コンテストをご紹介します。


NHK杯全国高等学校放送コンテスト
予選6月上旬・県大会6月中旬
全国大会7月下旬

「高校生と放送」がテーマ
個人 アナウンス部門 1分30秒以内の自作原稿
朗読部門 毎年異なる課題作品(5作品)の中から1作品を選び、2分以内で朗読する。
作品 創作テレビドラマ部門 8分以内の映像ドラマ
テレビドキュメント部門 8分以内の映像ドキュメント
創作ラジオドラマ部門 8分以内の音声ドラマ
ラジオドキュメント部門 7分以内の音声ドキュメント
研究発表 研究発表部門 「放送」に関する研究の発表
千葉県高等学校文化連盟(高文連)放送コンテスト
予選・本選11月下旬(連日)
関東大会 翌年1月
全国大会(総合文化祭) 翌年8月
どちらかに推薦

「郷土の話題を全国の仲間に
伝えよう」
がテーマ
個人 アナウンス部門 1分30秒以内の自作原稿
朗読部門 予選1分30秒以内
本選2分以内で朗読する。
作品 ビデオメッセージ部門 5分以内の映像作品。手法は問わない。
オーディオピクチャー部門 5分以内の音声と静止画作品。手法は問わない。

☆コンテストで上位に入れれば・・・☆
表彰されるのはもちろん、高校野球やサッカーの千葉県大会の開会式・閉会式の司会をやらせてもらえたり、取材があったりします。
※2005年には「2005千葉きらめき総体」の総合開会式や柏会場(テニス)の司会アナウンスを担当しました。
※2009年には第6回関東地区高校放送コンクールの司会を担当しました。

※2009年には「第91回全国高校野球選手権大会千葉大会」の開会式アナウンスを担当しました。
※2012年には「第94回全国高校野球選手権大会千葉大会」の開会式アナウンスを担当しました。

 

※2011年にはNHK FM千葉(80.7MHz)の「まるごと千葉60分」に出演しました。
※2012年にはNHK FM千葉(80.7MHz)の「チバ☆スタ」に出演しました。
※2014年にはチバテレビの「熱血BO-SO TV」に出演しました。




2002年の高文連のVM部門に初参加で優秀賞を受賞。翌年の全国総合文化祭福井大会に推薦されました。
2007年の高文連のVM部門で優秀賞を受賞。翌年の全国総合文化祭群馬大会に推薦されました。(5年ぶり2回目)
2008年全国総合文化祭群馬大会(全国大会)のVM部門で優秀賞を受賞しました。
2010年の高文連のVM部門で優秀賞を受賞。翌年の全国総合文化祭福島大会に推薦されました。(2年ぶり3回目)
2011年の高文連のCM部門部門で優秀賞を受賞。翌年の全国総合文化祭富山大会に推薦されました。(4回目)
2012年の高文連のVM部門で奨励賞を受賞。翌年の関東高校放送コンクールに推薦されました。
2013年の関東高校放送コンクールのVM部門で優良賞を受賞しました。





2009年NHK杯のラジオドキュメント部門で優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。
2010年NHK杯のテレビドキュメント部門で優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。。(2回目)
2011年NHK杯のラジオドキュメント部門で最優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。。(3回目)
2012年NHK杯のテレビドキュメント部門で最優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。(4回目)
2012年NHK杯の朗読部門で優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。
2013年NHK杯のラジオドキュメント部門で優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。(5回目)
2013年NHK杯の研究発表で最優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。
2014年NHK杯の創作ラジオドラマ部門で優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。(6回目)




アナウンス・朗読部門にも積極的に参加しています。
※2008年の高文連アナウンス部門で、個人部門で初の優秀賞を受賞。翌年の全国総合文化祭三重大会に推薦されました。
2009年NHK杯のアナウンス部門で優秀賞を受賞。全国大会に推薦されました。
2011年の高文連の朗読部門で優秀賞を受賞。翌年の全国総合文化祭富山大会に推薦されました。(2回目)
2011年の高文連のアナウンス部門で優秀賞を受賞。翌年の関東高校放送コンクールに推薦されました。
2012年の関東高校放送コンクールのアナウンス部門で優秀賞を受賞しました。
2012年の高文連の朗読部門で奨励賞を受賞。翌年の関東高校放送コンクールに推薦されました。
2013年の高文連のアナウンス部門で奨励賞を受賞。翌年の関東高校放送コンクールに推薦されました。



 

 




部員数の推移(志村が顧問になった2002年度<平成14年度>から)
2014年度
(平成26年度)
29名
(男子12,女子17)
 3年(28期生)=10(男子4,女子6)→<引退>
 2年(29期生)=6(男子2,女子4)→5(男子2,女子3)
 1年(30期生)=14(男子6,女子8)
 
2013年度
(平成25年度)
26名
(男子8,女子18)
 3年(27期生)=8(男子2,女子6)→<引退>
 2年(28期生)=13(男子6,女子7)→10(男子4,女子6)
 1年(29期生)=8(男子2,女子8)→6(男子2,女子4)
 
2012年度
(平成24年度)
28名
(男子9,女子19)
 3年(26期生)=7(男子1,女子6)→<引退>
 2年(27期生)=10(男子4,女子6)→8(男子2,女子6)
 1年(28期生)=15(男子7,女子8)→13(男子6,女子7)
 
2011年度
(平成23年度)
23名
(男子6,女子17)
 3年(25期生)=2(女子2)→<引退>
 2年(26期生)=7(男子1,女子6)→7(男子1,女子6)
 1年(27期生)=15(男子5,女子10)→14(男子5,女子9)
 
2010年度
(平成22年度)
8名
(男子1,女子7)
 3年(24期生)=0
 2年(25期生)=5(男子2,女子3)→2(男子0,女子2)
 1年(26期生)=4(男子1,女子3)→7(男子1,女子6)
3年生不在
2009年度
(平成21年度)
11名
(男子6,女子5)
 3年(23期生)=6(男子4,女子2)→<引退>
 2年(24期生)=0
 1年(25期生)=4(男子1,女子3)→5(男子2,女子3)
2年生不在
3年生引退後は、1年生5名
2008年度
(平成20年度)
11名
(男子7,女子4)
 3年(22期生)=6(男子4,女子2)→<引退>
 2年(23期生)=4(男子2,女子2)→5(男子3,女子2)
 1年(24期生)=0
1年生不在
3年生引退後は、2年生5名
2007年度
(平成19年度)
10名
(男子6,女子4)
 3年(21期生)=0
 2年(22期生)=5(男子4,女子1)→6(男子4,女子2)
 1年(23期生)=4(男子2,女子2)→3→4(男子2,女子2)
3年生不在
2006年度
(平成18年度)
5名
(男子4,女子1)
 3年(20期生)=2(女子2)→<引退>
 2年(21期生)=0
 1年(22期生)=2(女子2)→1(女子1)→5(男子4,女子1)
2年生不在
3年生引退後は、2名 12月〜3月は1時的に部員1名(廃部の危機?)
2005年度
(平成17年度)
6名
(男子1,女子5)
 3年(19期生)=4(男子1・女子3)→<引退>
 2年(20期生)=4(女子4)→2(女子2)
 1年(21期生)=0
1年生不在
3年生引退後は、2年生4名
2004年度
(平成16年度)
8名
(男子1,女子7)
 3年(18期生)=0
 2年(19期生)=4(男子1・女子3)
 1年(20期生)=3(女子3)→4(女子4)
3年生不在
2003年度
(平成15年度)
7名
(男子1,女子5)
 3年(17期生)=4(男子2・女子2)→<引退>
 2年(18期生)=0
 1年(19期生)=4(男子1・女子3)
1年生コンテスト初参加
2年生不在
3年生引退後は、1年生4名
2002年度
(平成14年度)
6名
(男子2,女子4)
 3年(16期生)=2(女子2)→<引退>
 2年(17期生)=4(男子2・女子2)
 1年(18期生)=2(女子2)→0
志村顧問就任
コンテスト初参加
3年生引退後は、2年生4名



部室の様子

本校の放送室は、残念ながら狭いです。
ざっと8畳位(3.7m×3.7m)。

10名程集まると、動けるスペースもないくらいです。

そこで、お昼の放送は3・4人程度でのローテーション。

コンテストに向けての活動も
3・4人のチームに分けて活動します。

個人部門(アナウンス・朗読)チームは、5Fの視聴覚室に移動して、発声練習などを行っています。

作品部門チームは、放送室内で編集を行っています。

 機材は、顧問の趣味で集められ
(部費購入・顧問寄付/貸与)
それなりに充実しています。
 ノンリニア編集PC4台(デスクトップ3台,ノート2台)
 軽作業(台本作成等)用ノートPC2台
 DVカメラ4台(Sony3台,Panasonic1台)
 マイク(昼放送用,ナレ用,インタビュー用,収録用)
                        等々 

放送室03
入り口から見て
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小道具類
放送室04奥の壁から見て
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書「放送」



   
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